スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
      *Blog Ranking参加中です。よろしければ愛のクリック、お願いします。*
        にほんブログ村 演劇ブログへ

公文協中央コース『松竹大歌舞伎』(7月25日【土】16:30~/倉敷市芸文館)

2009年07月31日 01:42

松竹大歌舞伎前週の大阪松竹座での『NINAGAWA 十二夜』に引き続き、なんと1週間以内に2回も歌舞伎を観てしまいました。

しかし、滅多に地方では観られない歌舞伎。それが我が地元・倉敷で観られる上に出演者が吉右衛門さんと染さま(♪)と言うので、めっちゃ張り切ってチケ取りしたら、なんと2列目どセンターが取れてしまった。いやはや眼福でした。
今回は吉右衛門さんファンのうちのおかんと一緒に観劇。しかし余裕を持って家を出たはずが、倉敷天領夏祭りと日程がかぶったおかげで、交通渋滞並びに交通規制に引っかかりまくり、会場に入ったのは開演3分前でした。いや~、こんなにギリギリで会場入りしたのは初めてだったよ。間に合ってよかった…。

【演目】
一、伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)沼津

 東海道を旅する呉服屋十兵衛は、荷物を持たせた雲助平作が怪我をするので、手持ちの塗り薬でその傷を治します。そして平作の娘のお米に一目惚れした十兵衛は、平作の家に立ち寄ることにします。
 やがて十兵衛はお米を嫁にと望みますが、お米には夫があり、断られてしまいます。目論見のはずれた十兵衛でしたが、平作の家に泊まることとし、横になります。ところが、お米が十兵衛の持つ塗り薬を盗もうとします。実はお米の夫は刀傷がもとで、病に臥しているのでした。この事情を知った十兵衛はお米を許し、さらに平作の身の上を尋ねるうちに、平作が実の父親であることを知ります。そこで十兵衛は、それとなく金を渡し、印籠に入った塗り薬を置いて旅立って行きます。
 十兵衛の置いていった印籠から、お米は十兵衛が夫の仇の所在を知る人物であると悟り、平作がその後を追い、お米も池添孫八と共にこれに続きますが...。

二、奴道成寺(やっこどうじょうじ)
 桜が咲き誇る道成寺に花子と名乗る白拍子がやって来て、新しく造られた撞鐘を拝みたいと望みます。そしてその代わりに舞を奉納することとなります。舞を舞ううちに烏帽子が外れ、花子が男であることがわかります。実は花子は狂言師の左近だったのです。やがて左近は、僧たちの勧めに従い、次々と踊りを披露していくのでした。

【配役】
一、伊賀越道中双六 沼津
呉服屋十兵衛…中村 吉右衛門
お米…中村 芝雀
池添孫八…中村 歌昇
雲助平作…中村 歌六

二、奴道成寺
白拍子花子実は狂言師左近…市川 染五郎



一部はお芝居『伊賀越道中双六 沼津』。実際にあった‘鍵屋の辻の決闘’を題材にした敵討ちものの演目で、今回はその中でも有名な沼津の場面が上演されました。
私は吉右衛門さんを観るのは初めてだったんですが、以前からお芝居を観てみたかった役者さんのひとりでした。その吉右衛門さん演じる十兵衛はさすがの貫禄とでも言いましょうか。十兵衛が話す上方言葉もすっごく自然だし、そこにいるだけで存在感の大きさを感じられるんです。で、我が地元では某和菓子屋さんのCMに出てらっしゃることもあって、親近感があったりもします(劇中でもそのネタがあって、場内大ウケ<笑>)。
それと、歌六さん演じる平作も良かった~。歌六さんの方が実際は吉右衛門さんより年下なんですが、ちゃ~んと父親の年齢に見えてたもんね。役者さんって凄いわ。
そう言えば十兵衛と平作が客席通路まで降りてきて演技をされたんですが、これが楽しかったなぁ。場内も大盛り上がりでしたよ。

そして二部は私の大好きな染さまの初役・狂言師左近を間近に観られて本当に幸せでございました。初役とは思えない素晴らしい踊りで、特におかめ、ひょっとこ、お大尽の3つの面を入れ替わり立ち代わりで着けて踊る場面は会場も大喝采でした。やっぱり染さま、ステキ~
それから花四天さんたちのご当地ネタには涙が出るくらい笑わせてもらいました(まさか歌舞伎で両○グループのテーマソングを聴くとは思わんかったぞ<爆>)。皆さん各地のネタを一生懸命勉強されてるんだろうなぁ。
こんなふうに、歌舞伎ってお客さんを楽しませようとする姿勢がいろんなところに感じられて、本当に凄いなーって思うし、観てて嬉しくもあります。

こんな感じで今回の地元での歌舞伎観劇はとっても満足だったんですが、ちょっと残念だったのが周りに私語をする人が多すぎたこと。後ろの席のおっさんなんていちいち感想を口にするし、ひとつ置いた右隣にいたお婆さんと娘さんの二人組も何かあるたびに感想を言い合ったりして、はっきり言ってちょっと迷惑でしたわ。お茶の間でTVを観てるのと違うんぞ!

で、一緒に行ったうちのおかんは大満足だったようで、「また歌舞伎が観たい」と言うてます。機会があったらまた連れて行ってあげたいと私も思ってます。

でも次におかんと一緒に観るのは11月に大阪で新感線だよ(笑)。
関連記事
      *Blog Ranking参加中です。よろしければ愛のクリック、お願いします。*
        にほんブログ村 演劇ブログへ


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)


    *Recent Entries


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。