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秋の上洛記(9月編/前編)

2008年11月24日 22:40

今更ですが、これからしばらく続けて9月・10月・11月の上洛記をUpしようと思います。
(「エンタメネタがないからだろう」なんて言わないでね。まぁそのとおりではあるんだけど
で、長いです。読まれる際は覚悟のほどを!←脅してどーするよ。



【9月(25日~27日)】

◎Part 1(9月26日[金])◎


JUDAS PRIEST大阪公演のついでに久々に上洛。
上洛するのはいつ以来かしらん?と考えたら去年の12月に蔵さんの舞台を観に行った時以来でした。京都好きの私にしてはこのインターバルはちょっと長すぎたかも。なかなかタイミングが合わなかったんですよね。
でも上洛初日は四条西洞院にあるホテルにチェックインして、錦市場を歩いて(冨美家なべは美味どした~♪)くらいしかできなかったのです。なんせ夕方には大阪でJUDASのLiveに参戦してましたもの。なので、京都観光は2日目の26日から。

26日は私にしては早起きして、まずは洛西の三尾(高雄・槇ノ尾・栂ノ尾)に向かいました。
しかしこの日の京都市内は朝から凄い雷雨でびっくり。いや、私は自他共に認める雨女ではあるけれど、まさか雷まで呼んでしまうとは~ だけど、バスに乗ってるうちに雨はだんだんと小降りになり、栂ノ尾のバス停に着く頃にはすっかり上がってました。私って雨女なん? それとも違うん? どっちなん?(爆)

高山寺高山寺・参道まず最初に訪れたのが栂尾山高山寺。
奈良時代の774年に時の光仁天皇の勅願によって開創、その後1206年に明恵上人によって中興されたこのお寺は世界遺産に登録されていて、国宝の石水院と鳥獣人物戯画で有名ですね。紅葉シーズンにはかなりの人出だそうですが、9月下旬はまだ人もいなくて境内はとっても静かでした。と言うか、静かすぎてちょっとコワいくらいでしたよ。なんせ広い境内に私と隣国の観光客2人組だけだったんだもん。

高山寺・石水院ところが、残念ながらお目当ての石水院が観光シーズン前の維持修理中 それでなくても曇天で暗いのに、そのため工事用のシートが被せられているためにもっと室内が暗くなり、ちゃんと鳥獣戯画図(ま、複製ですが)が見られず。事前にチェックしてなかった私もいかんのだが、ちょっと残念でした。
また高山寺は日本最古の茶園があることでも知られていますが、この茶園の元は臨済宗の開祖であり、建仁寺を建立した栄西禅師が宋から帰国した際に、明恵上人にお茶の種を贈ったことからだそうです。
以前からずっと拝観したかった高山寺。いろいろ残念なことが多かったので、必ずまた来ます。今度はお天気のいい日にね(笑)。


高山寺の参拝を終えて、次に向かうは槇ノ尾・西明寺。清滝川沿いのハイキング・コースを歩きます。道の両脇には楓並木。紅葉の時期には綺麗だろうな。
西明寺・指月橋食事処の指月亭さん横の清滝川にかかる朱塗りの指月橋を渡り、石段を登ると(結構キツい)見えてくるのが西明寺です。
伝えられるところによると、西明寺は天長年間(824年~834年)に空海の高弟 智泉大徳が神護寺の別院として創建。その後荒廃しますが、建治年間(1175年~1178年)に和泉国槙尾山寺の我宝自性上人が中興します。正応3年(1290年)神護寺より独立、その後永禄年間(1558年~1570年)に兵火で消失するものの、慶長7年(1602年)に明忍律師により再興。現在の本堂は、元禄13年(1700年)に徳川綱吉の生母・桂昌院に寄進されたものだそうです。

西明寺・聖天宮その本堂の横にまつられているのが、聖天宮。
聖天宮には出て行ったお金が倍返りになると言うお守りがあります。今回私が西明寺にお参りしたのは、この聖天宮の倍返りお守りを頂くため、と言っても過言ではないかもしれません。因みにお守りは赤いちっちゃなお札で、200円です。
一生懸命にお祈りしたのに、家に帰ったらうちのおかんにそのお守りを奪われてしまいました いいもん、またお参りに来るもん。


西明寺をお参りしたあとは、またしてもてくてく清滝川沿いを歩きます。そうそう、三尾を歩く時は高低差が凄いので、絶対にスニーカーでどうぞ。少しでもヒールがある靴で歩くのは脚が死にますのでやめましょう。ま、三尾に来るのにピンヒール履いて来る人もいないか…。

そして三尾最後に参るのが高雄山神護寺。神護寺の参道はとにかく凄い急な石段です。その数、約350段 段数から言ったらそりゃ四国の金刀比羅宮の方が多いけど(785段)、なんせ神護寺は不揃いかつ高い段差の石段が続くので上り辛いんすわ。
神護寺でもだからこそ石段の上に楼門が見えてきた時には「おお~、遂に来たっ!!」って思っちゃうんですね。
数年前からお参りしたかったこの神護寺。何故なら私は2004年の大河ドラマ『新選組!』の大ファンです。その『新選組!』のオープニング・タイトルバックで隊士たちが駆け上っている石段のシーンがあるんですが、それがここ神護寺の石段なんです。それをこの目で見たかったのよ。また、神護寺のはじまりと言われる高雄山寺を建てた和気清麻呂公は我が郷土、備前国・岡山県出身でもあります。なので、なんだかお参りしないといけない気がして。ま、これは大いなるこじつけなんだけどね(笑)。他にもかわらけ投げがしたかったなんつー理由もあるんですが、とにかく来たかったの、神護寺には。

神護寺・境内のカエデ高山寺~西明寺~神護寺と巡ってきたけれど、三尾の観光シーズンからは外れているため、どこも殆ど観光客はいませんでした。神護寺なんて広~い境内に私だけなんだもんよ。ま、ゆっくりお参りするにはこれほどのシチュエーションはありませんが。紅葉には早いけれど、それでも中にはちらほらと紅く色づいた木もありました。

毘沙門堂、五大堂、大師堂(重文)を回り、遂にご対面(?)は例の『新選組!』OPタイトルバックの石段! それは金堂前に聳え立っておりました。
神護寺・金堂前の石段←遠めから撮ったので分かりにくいかもしれませんが、それは凄い勾配です。神護寺ってひたすら上らなきゃいけないのね…
それにしてもこの石段を実際に上ってみて分かったこと。『組!』タイトルバックに出演された隊士の皆さん、とんでもない脚力だわ! あの石段を駆け上ってるんですから。一歩でも踏み外したらオソロシイことになっちゃいますよ。私ゃ歩いてゆっくり上ってもひーひー言うてましたがな
神護寺・金堂前→石段を上るとこんなカンジで金堂が見えてきます。その金堂、実は昭和に入ってからの建築なんですね。案外新しいのでちょっと驚き。中には国宝の薬師如来像が安置されています。堂内には靴を脱いで入れるようになってますので、是非。

神護寺・展望台金堂と同じく昭和生まれの多宝塔や閼伽井、地蔵院を回り、最後に着いたのが展望台。はい、かわらけ投げの場所でございます。ここに来ると、どれだけ神護寺が高いところにあるのかが分かります。そりゃ350段も石段を上らなきゃいけないワケだよ。高いところが大好きな私はこの景色を見るだけでなんだか嬉しい♪
←この頃にはもう晴れてた。

神護寺・かわらけんで、この展望台にある売店でかわらけを売ってます。2枚で100円。そのかわらけを清滝川が流れる渓谷に向かって投げます。上手い人は風に乗せて遠くまで飛ばすそうだけど、私が投げたらなんだか近くに落ちてったよ…。投げ方のコツとかあるんかしらん。

しばらく展望台で景色を眺めてから、帰路につきました。しかし石段を下りる時もコワかった~。見事にへっぴり腰になっちゃいましたよ。
高雄橋から山城高雄のバス停までの道もアップダウンがキツいです。体調が万全の時じゃないと三尾巡りは大変かもしれませんね。私は途中で落ちていたもみじを拾ったりして、ゆっくり歩きましたけど。
三尾にはまた今度、1日かけてゆっくりじっくり訪れたいなーって思います。静かで落ち着いた場所。来て良かった! 大好きになりました。


晴明神社で、お昼過ぎのJRバスでホテルまで一旦戻り、食事をしてから次に向かうのは晴明神社。もう何回お参りしたことやら
ミーハーだけど安倍晴明さまが大好きなんです。京都の魔界巡りが好きなのも、晴明さまに興味を持ってからだったりします。ま、もともと昔からそーゆーネタが大好きなヤツではありましたが。

今回、晴明神社に来た目的は去年の春に頂いたお守りをお返しすること。晴明さまには1年半守って頂きましたからね~。また引き続き守って頂かないと。
…と言うことで、今回は期間限定発売の桔梗守をもらってきました(桔梗のイラスト入りうちわつき)。晴明神社の境内に咲く桔梗この桔梗守は神社の境内に桔梗が咲いてる季節にしか販売されないものでして、今回はなんとかギリギリセーフで間に合った! ラッキーでございました。
…しかし待てよ。
そー言えば26日は嵯峨墓所祭の日ではないか! 三尾に行く前に嵯峨墓所にお参りすればよかったーーーっっ!! あああ、晴明さま好きとあろうものがぬかってしまった。せっかく晴明さまの命日に京都にいたのに…。


と反省しながら、一条戻橋から市バスに乗り、降りたところは堀川丸太町。そこからちょいと歩くと佐々木酒造さんがあります。はい、蔵さんのご実家ですね。私は2度目の来店になります。今回はうちの親父へのプレゼントを買いに来ました(もちろん自分用のも)。佐々木酒造さんのお酒はネット通販でも買えますが、せっかく京都に行くんだし、ここはお店で買わないとね。

佐々木酒造さんちのお酒はちょっと辛口です。でもそれがこれからの時期、お鍋に合うんですわ♪ ちょいと人肌程度のぬる燗でお鍋はサイコーでございます。
で、「聚楽第」と「古都」とぷち飲み比べ(「まるたけえびす」「西陣」「古都 ひやおろし」3種の300mlセット)を買って、宅配にしてもらいました。
お店を出た時に、外で「有難うございました~」と言って下さった男性はもしかして蔵さんのお父様であらせられたのでしょうか…。


…余りに三尾散策に疲れてしまい、上洛2日目は以上で終わり。夕方からはホテルの部屋で寝っころがっておりました。
しかしホテルの近くにコンビニもスーパーもあったので便利でした。
今度から上洛の時はこのホテルを使おうかなぁ。
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コメント

  1. ひー坊 | URL | -

    お久しぶりです。
    京都、私もよく行きますよ。大好き!
    なんせ3年間、京都に住んでました。が、散策したのは、京都を出てから・・・
    いる間は、散策する時間もなかったのですが、出てから改めて、京都の良さを感じてます。
    今度ご一緒したいですね。
    元気そうで何より・・・うれしいです。

  2. もーりす | URL | -

    遠い昔はよく京都に行きました。もし機会があったら、奥嵯峨の愛宕念仏寺の羅漢さんたちをご覧になっては如何でしょうか?色々な羅漢さんがいて面白いですよ。

  3. Ray@管理人 | URL | 0/HLcGmk

    > ひー坊さん

    こちらこそご無沙汰しておりました。お元気でしたか?
    ひー坊さんは京都にお住まいだったことがあるんですね。羨ましい~!
    そうそう、案外住んでる時は自分の住んでた街の良さには気づかないものなんですよね。

    >> 今度ご一緒したいですね。
    そうですね。ご一緒にお食事でも♪



    > もーりすさん

    私はここ4年前あたりから頻繁に京都に行くようになりました。きっかけは2004年の大河ドラマです。←単純。

    奥嵯峨の愛宕念仏寺ですね。
    さきほどHPを探して見て来ましたが、可愛い羅漢さんがいっぱいいらっしゃいますね。
    まだ奥嵯峨の北は祇王寺あたりまでしか行ってません。東は直指庵まで行ったことがあるんですが。
    冬は日が落ちるのが早いので、来年の春あたりに行ってみたいと思います。
    教えて下さって有難うございます。

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