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彩の国シェイクスピア・シリーズ第18弾『オセロー』(10月20日《土》13:00~/彩の国さいたま芸術劇場)

2007年10月22日 15:53

朝5時に起き6時10分に家を出て、宿泊ホテルのある赤羽に着いたのが11時15分。荷物を預けてから、彩の国さいたま芸術劇場(以下「さい芸」)のある与野本町まで埼京線で向かいました。さい芸に着いたのが12時少し過ぎ。約6時間の移動時間でございました。これだけで早や疲れた(笑)

それから情報プラザで行われていた‘さいたまアーツ・シアターライブ!’でminimumsの演奏を12時30分の開場時間まで聴きました。マリンバの音って好きなんだよね、私。マリンバで聴く蜷川さんの舞台でおなじみのパッヘルベルの“カノン”もなかなかステキでしたよ。

開場時間を少し過ぎてから大ホールに入りました。今日のマチネの席は1階O列センターブロック上手側通路横。3列前の関係者席には唐沢寿明さんと長塚圭史さんがお隣同士で座ってらっしゃいました。私は結構早めに気づいたんだけど、唐沢さんって芸能人オーラを消すのがお上手なのか(?)某所の「劇場で観た有名人」の書き込みには書かれてなかったなぁ(圭史さんは書かれてました)。カンケーないんだけど、圭史さんを劇場で目撃したのはこれが2回目。最初は去年の『白夜の女騎士』で、これも蜷川さんの舞台でした。
ま、そんなことは置いといて、『オセロー』です。

【STORY】
オセローは、ヴェニス公国に仕える高潔なムーア人の将軍。彼がキャシオーを副官に昇格させたことに不満を抱いているのがオセローの旗手イアゴー。ヴェニス元老院議員ブラバンショーの娘デズデモーナは、年齢の差、人種の違いを越え、父親の意思に背き、オセローの元へ走り結婚を果たす。ブラバンショーは、オセローが娘をたらしこんだと公爵に訴えるが、オセローは、敵国トルコ軍の侵略を阻むため、新妻を伴いキプロス島へ派遣されることになった。激しい嵐が味方し敵軍は全滅、軍の勝利とオセローの結婚の喜びに島中が酔いしれる夜、イアゴーは策略を巡らせて副官を失脚させ、デズデモーナの不貞をでっちあげる…。

【CAST】
オセロー…吉田鋼太郎
デズデモーナ…蒼井優
イアゴー…高橋洋
エミリア…馬渕英俚可
キャシオー…山口馬木也
ブラバンショー…壌晴彦 他



いろんなBlogで感想などを拾い読みしてはいましたが、自分の目で観ないうちには何も言えないと思ってました。
ああ、やっと私も語れる…。
マチネが私にとって初『オセロー』観劇。だから舞台全体を観られるO列はいいかも、って思ってたんですね。
ところが最初のシーンのイアゴーとロダリーゴーのひそひそ話が聞こえない! このことはいろんな方のBlogを読んで知ってはいたんだけど、「え?こんなんでいいの?」と思ってしまったのは事実です。いつもは長いセリフも聞き取りやすくて滑舌もいい洋さんなのに、このとっかかりはどうしたもんか…。まぁ人に聞かれちゃ困るひそひそ話なんだから、別に聞こえなくてもいいってことなのかも知れないけど…うーん、なんだかなぁ
でもこのシーン以外にもセリフが聞き取りにくかったところが多々あって、今まで蜷川さんの舞台ではこんなことなかったものだからちょっと辛かったです。でも千秋楽は2階席だったのにちゃんとセリフが聞き取れたのよね。やっぱ場所的な問題だったのかしらん…??
とりあえず私は観劇前に原作を何回か読んでいたので、全然話が分からんワケじゃなかったからいいんだけど、1回きりの観劇でこの状態だったらヤバいと思う。と言うか、洋さんが誤解されてしまう~~~!!(そこか!)

つーことで、マチネ感想は本当に全体的なものにしかなってませんが、そこんとこはお許しを。その分、ソワレ感想は洋さんイアゴー一点集中になりますから、洋さんファンの皆様は乞うご期待。←なんじゃそりゃ。

オセロー@鋼太郎さん
色っぽいよなぁ。登場シーンの片肌はだけてるところなんざちょっとどきどきしちゃいましたもん。こーたろーさんを見てときめいたのって初めてだわ(失礼な!)。身体を鍛えてたって言われてただけあって、シェイプされてましたね。焼けた肌にターコイズのブルーが映えてました。演技も大迫力のオセロー。時々声が擦れてたけど、それはそれでOKだった私。デズデモーナと超ラブラブな前半と、彼女に対する疑惑・嫉妬に狂う後半では完全に人格が変わっちゃってる、そんな対比の演技が素晴らしかったです。

デズデモーナ@優ちゃん
出て来た途端にその場の空気が浄化されるとでも言うのかなぁ。彼女の持つ透明感は「天使」と呼ばれるデズデモーナという役柄に合っていたと思います。
なんつーか、ほんと、可愛い。
「柳」を歌う優ちゃんを見てて、彼女が演じるオフィーリアが無性に見たくなってしまった。

エミリア@英俚可ちゃん
舞台上での英俚可ちゃんを観るのはこれで2度目です。1度目は山本耕史くんが出てた『リンダリンダ』。英俚可ちゃんってちゃきちゃきの女性役が似合うんだよね。Blogでも感じられるんだけど、性格がオトコマエな人だから(笑)。
彼女が演じたエミリアもしっかり者。でも誰よりも夫を信じて愛してる。その夫がどういうことを企んでるかなんて知る由もなく。そして仕えてるデズデモーナには誠意を尽くす。そんなエミリアを英俚可ちゃんはステキに演じてました。正直、オトコマエの英俚可ちゃんがエミリアで良かったと思った。

キャシオー@馬木也さん
洋さんと馬木也さんの共演がまた観られてすっごく嬉しかった私です。ふたりが一緒にいるだけで「きゃーっ」状態だった私(笑)。
けど、馬木也さんのキャシオーってしっかり者なんだか抜けてるんだかよう分からん あれならイアゴーも騙しやすかっただろうな。
しかしヴィジュアルではかっこよかった~ 背が高いから軍服がすっごく似合ってるのだ。あれくらいかっこよくないと「デズデモーナが惚れるキャシオー」ってイメージじゃないよね。

ブラバンショー@壌さん
出番、めっちゃ少なっ!なんせ1幕の最初だけですもん。
でもブラバンショーの「こいつは父親をあざむいたのだ、貴様もあざむくだろう」というセリフが後に起きる悲劇を暗示してるんですよね。そういう点でブラバンショーはキーパーソンですな。

ロダリーゴー@鈴木豊さん
洋さんと豊さんのシーンにも「きゃー」状態だったことは否定しません(笑)。育ちがいいからイアゴーを何の疑いもなく信じちゃってるお人よしとでも言いますか。利用されるだけ利用されて、最後には殺される、損な役回りです。それほどアンタはデズデモーナとやりたかったんかい(まっ、お下品!)
でもなんだかイアゴーに丸め込まれてる時のロダリーゴーって可愛かったんだよなぁ。子どもが言いくるめられてるってカンジで。それくらいイアゴーが「ワル」だったんだろうけど。こんな豊さんも初めて観たかもしれません。

では最後、カンタンに。
イアゴー@洋さん
最初にも触れたように、セリフが聞き取りにくかったのが如何せん残念でした。
だけど表情は今まで観たことがなかった洋さんで、ちょっと驚いてしまった。
悪役を演じる洋さんを観てみたいと思ってはいたけれど、私の想像を遥かに超えた凄さでした。凄さ?いや、凄まじさと言った方が正しいのかもしれません。詳しくはソワレの感想で目一杯語りたいと思います。

saigei.jpg13時5分に始まって、終わったのは休憩15分、カテコ込みで17時10分。4時間越えでした。
外は←こんなカンジだったよ。

そして私も全体的な感想と言いながら、こんなに長くなってしまうのはどーしたことか。
ソワレの感想をUpするのが我ながらコワいです(笑)。


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